なんて考えつつも、すぐにシャワーを浴びて二階へ上がった。
念入りにメイクをして、ベッドの上にはクローゼットの中から引っ張りだした洋服が散乱していた。
姿見の前であれこれ洋服をあてて1人ファッションショー。
「これでいいかな?」
清潔感溢れる白のサファリ風シャツワンピ。
やっと洋服が決まって着替えようと思っていた所に
「ピンポーン」
どうせ新聞屋さんの勧誘か何か?そう思いながらも、慌てて一階に降りた。
声のトーンを少し落としてドアホンで対応した。
「あの………私、玉城というものなんですが、ご主人様の件で少しお話がありまして……」
画面には若い女性の姿。
怪しそうには見えないけど、ご主人様の件って?
蓮のこと……?
とりあえず玄関のドアを開けた。


