頭の回路が上手く回らない…



「よ、よろしくお願いします…?」




「また…明日…楓ちゃん。」



先輩は、クスクスと笑いながら教室を出て行った。




しばらくして私は体の力が一気に抜けた




よくわからなかったけど…明日樹先輩に言ったほうがいいかな…




そんなことを考えながら教室を出る




暗い教室で楓は1人で明日の事を考えていた