「ご、ごめんなさい!」 「ったく、こんな、ぺっちゃんことぶつかるとか…ついてねぇ…」 ん?どこ見て言ってるんだ? 楓はムッとして頬を膨らませた 「口紅つけてません!っていうか、授業中ですよ…」 「おまえもだろ?」 あ、と楓は自分もサボっていたことにふと気がついた