城の地下に、籠りきりだった私。 人類の歴史と知識を、この人工脳にいっぱいつめて。 聞こえてきた、あの音。 どぉーん…どぉーん…って。 あれは、戦争の音よ。 私は毎日、あの音を聞いていたはずなのに。 なにか、何かしなきゃって。 はじめて、思ったの。