両手に袋を持った男の人が入ってきた。 「「 わーい♪飯ー♪♪ 」」 「……………。」 呆気に取られて何も言えない俺が可笑しかったらしい。 「ふふっ。この3人、いつもこんな感じなんですよ。」 柔らかい笑顔を向けられた。 …うん。イケメンだ☆ 「そうなんですか…。」 「うん。だから気にしないで?あ、弁当どっちにする?唐揚げとハンバーグの2種類しかないけど。」 「…え?」