ー君は俺の光ー[1]


両手に袋を持った男の人が入ってきた。




「「 わーい♪飯ー♪♪ 」」



「……………。」




呆気に取られて何も言えない俺が可笑しかったらしい。




「ふふっ。この3人、いつもこんな感じなんですよ。」




柔らかい笑顔を向けられた。



…うん。イケメンだ☆




「そうなんですか…。」



「うん。だから気にしないで?あ、弁当どっちにする?唐揚げとハンバーグの2種類しかないけど。」



「…え?」