ー君は俺の光ー[1]


そこに雅ーみやびーくぅの姉もいた。



女と話をするのも嫌だった俺は、じーさんに話しをして許可をもらい外に出た。



車に乗り込み河原に差し掛かった所で1人でうずくまって泣いているくぅを見つけたんだ。



思わず車を降りて走り寄った。



夕日に当たりキラキラと輝く髪がとても綺麗だったから…。




「こないな所で何で泣いとんの?」