そこに雅ーみやびーくぅの姉もいた。 女と話をするのも嫌だった俺は、じーさんに話しをして許可をもらい外に出た。 車に乗り込み河原に差し掛かった所で1人でうずくまって泣いているくぅを見つけたんだ。 思わず車を降りて走り寄った。 夕日に当たりキラキラと輝く髪がとても綺麗だったから…。 「こないな所で何で泣いとんの?」