「はい、承知しました。すぐに呼んで来ます。」 「うん。お願い。」 彼女の方を見ると俺の胸に顔を埋め、子どものように泣きじゃくっている。 トン、トン、と彼女の背中をリズムよく叩く。 暫くすると落ち着いたのか「ごっごめんなさいっ。うぅ…ヒック…シャツ濡らしちゃっ …ヒックッ。どどどどうしようっ」とあわあわしだした。 それを見て、クスリと笑みが零れた。 「気にしなくていい。ね、立てる?」