ー君は俺の光ー[1]


「何それ。お前ワガママー。」



「ワガママというより甘えてるの。だからさ…」




やれやれ、といった気持ちでゼリーのフタをあけようとしたところで思いっきり引っ張られる。




「おゎっ…急に引っ張んじゃねーよ。あぶねーだろが!てか、何だこれはーーーー!?」



「ん?こうした方が食べやすいし食べさせやすいでしょ?」




だっ、だからってな…向かい合って膝上で食べさすとか…とか…恥ずか死ぬだろーがぁ!




「こっ、これ…ただの羞恥プレイじゃねーかっ!」