「だって…。クミ体調悪いのにいないし…。」 だって…じゃねー!てか、俺体調悪い事になってたんだっけ…? 「…良くなったからドラッグストア行ってた。つーかお前裸足じゃねーかよ!?早く家ん中入るぞ。」 「…本当に?治ったの?起きてそのまま出て来た。」 無駄な心配し過ぎだっつの…。お前の方がヤバいんだからな? 泉李が泉李じゃねぇ…マジで。 「はぁ…。本当にもう大丈夫。ぶっちゃけ、泉李の方が熱あって寝てなきゃいけねんだぞ?」