ー君は俺の光ー[1]


「解った…。キツかったら俺に寄りかかれよ?」




俺の短い髪を梳きながら極上スマイルを向ける泉李。




あ〜ぁ。ソレ、俺に見せてどーすんの…勿体無い。



でも、ま、隣りにイケメンがいるってのは眼福、眼福〜。



机にうつ伏せになり泉李をガン見。



性格もこのままだったらなー。



俺、超懐くんだけど。



この際、腹黒ドSでプライベートは謎だらけなヤローは封印しやがれ。