「解った…。キツかったら俺に寄りかかれよ?」 俺の短い髪を梳きながら極上スマイルを向ける泉李。 あ〜ぁ。ソレ、俺に見せてどーすんの…勿体無い。 でも、ま、隣りにイケメンがいるってのは眼福、眼福〜。 机にうつ伏せになり泉李をガン見。 性格もこのままだったらなー。 俺、超懐くんだけど。 この際、腹黒ドSでプライベートは謎だらけなヤローは封印しやがれ。