ー君は俺の光ー[1]


促されるまま座ったはいいが、何故こんな所にソファやテーブルがあるのだろうか…と疑問が湧く。



見るからに高そうなソファやイスが無造作に置いてある。



そして、コンビニなどに置いてある業務用の灰皿…。



座ったまま一言も喋らず考えこんでいる俺が気づく筈もなく…。



「ねぇ…。」という声に反応し振り向いた瞬間男の人との顔の距離が僅か10cmだった。




「〜〜〜〜ッ!」