ー君は俺の光ー[1]


それに…香水臭い女達がベタベタ触ってくるし、終いには腕まで絡めてきやがった。



香水の匂いに耐えられず、女を引き離して教室へ猛ダッシュ。



俺の席は窓側の1番後ろ。



出席番号順だから必然的にそーなる♪



泉李は俺の隣りで元々そこにいたヤツを脅して変わったのは判り切った事だが…(苦笑)



リュックを机に置いてジャケットを脱ぎ泉李の椅子に掛ける。



香水臭くて着ていられない…。