「…副総長が言っている通り、僕もそう思うのですが。」



「麻央、それ超いーじゃん。俺、大賛成ー♪」




2人とは違い賛成の意を示す晴可。



奏多はというと、黙ったままで…。




「…”姫”を置く気は更々ない。」




西から来た惠は”置かない”理由を知っているが、理由を知らない奏多と悠大は少し考える。




「う〜ん…そうですか。姫の件は解りました。1つ、質問宜しいですか?」



「…何だ?」