沙那「酷いって何が?!それに私全然
態度違わないよ?」
心音「何がっ?!って今私のこと突き
飛ばしたじゃん!酷いよ‥‥
友達になりたかっただけなのに‥‥」
え、なに?どういうこと?私が心音ちゃんを突き飛ばしたってこと?!
‥‥‥‥あっ!もしかしてあの時私じゃなく私の後ろを見てたのは彼方が居たから?
沙那「私心音ちゃんのこと突き飛ば
したりなんてしてないじゃん!」
彼方は‥‥‥‥信じてくれるよね?
心音「彼方の前ではいつもそうだ
よね。沙那ちゃんって‥‥‥‥」
彼方「沙那。お前最低だな昨日俺に
相手にしてもらえなかっただ
けで心音に当たるのかよ」
えっ?‥‥‥‥彼方も、信じてくれないの?彼方なら信じてくれると思ったのに‥‥‥‥
沙那「私、突き飛ばしてなんかない!」
彼方「嘘つくなよ。お前がそんなこと
するやつだったなんて知らなかった。」
何で‥‥‥‥?何で信じてくれないの?
もう‥‥‥‥もういいや
沙那「彼方‥‥‥‥ごめんね。彼方の
大事な人を傷つけちゃって‥‥
ごめん。」
彼方「‥‥‥‥心音保健室いくぞ」
彼方‥‥‥‥。
心音「う、うん。」
ふたりがいなくなった廊下は凄く静かで、私の鳴き声だけが響いた。


