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夕方一番隊は巡査のため、黒猫は出てってしまった。

が………

「何で居るんですか?」

「なんとなく?」
「がはは、良いじゃねーか。」
「ごめん、この二人を止めれなかった。」

僕の部屋にやって来たのは、原田・永倉・平助。

………と、天井に一人。

まぁ、だいたいは予想がつくから、泳がしておこう。

「で、三人は何しに来たんですか?」

『暇をつぶしに?』

神様、閻魔大王様………

この三人を殴っても宜しいでしょうか?

まぁ、今は我慢しよう……。

その後、僕はしばらく三人の話に付き合うことになった。

「俺は昔、切腹をし………」

「へぇー」

原田の話を適当に受け流す。

てか、永倉と平助は二人で別の話をしてるし……。

本当に何しに来たの?

スー

僕の部屋の襖が静かに開く。