幕末妖怪物語*

「あ、ずれてましたね?まぁ、神季君も僕みたいに、瞳の色を変える事は出来ます。」

僕でも出来るんだ……。

「ただ、能力まで抑えるとなると、僕の知り合いの力が必要何ですよね?」

知り合い?

「どうやったら、その知り合いに会えるんですか?」

「う~ん、わからないです。」

誰か~コイツを殴って~

「知り合いって、アイツか?」

「いやいや、アイツしか居ないでしょ。」

原田と永倉、何コソコソしてるんですか?

「多分もうすぐ、京に帰ってくるとは思います。」

「はぁ…………。」

ため息ぽい声しか出ない。

「ま、それまでは、包帯しててください?」

結局そうなるんだ……。

「他の隊士には、見つからない様にしてやる。」

土方はそう言いながら、黒猫を指差す。

「だが、お前にはきっちり働いて貰うぞ。」

「え?」

黒猫はポカンとする。