幕末妖怪物語*

このようすだと、瞳の呪いで能力を持つ事は知ってるみたいだな。

「他には、何かありますか?」

僕的には、無いとありがたい。

てか、あったらごまかすのがめんどくさい。

「最後に良いか?」

えっと...斉藤?が聞いてくる。

「何でしょう?」

「そこに居る、黒猫と言う奴も刀は使えるのか?」

え、黒猫?

「使えます。何てったって僕の師匠ですし?」

すると、沖田の目が輝く。

「神季君の師匠?じゃあ、強いんですか?」

「ぼ、僕よりは.....」

なんか、嫌な予感が?

「じゃあ、手合わせし「待て!」」

沖田の声を土方が遮る。

うん、なんか助かった。

「今は、それよりも聞くことがあるだろうが!」

え゛?

まだ何かあるの?

さっき斉藤は、最後にって言ったのに。

土方は視線を僕と黒猫に戻す。

「言っとくが、俺はまだ信じちゃいねぇ。」

だろうね?

こんなに睨んでくる位だもん。