幕末妖怪物語*

まずは、土方さんの所に行こうかな?

あ、そう言えば僕...巡査の途中だった。

ま、土方さんだから良いか?

土方さんの部屋の前につくと、思いっきり襖を開ける。

スパーン

スゥ...

「ひっじかたさ~ん!」

「総司ぃぃいい!」

顔に青筋が浮かび上がった、土方さんが出てくる。

アハハ☆やっぱり怒った?

「おい、コイツら何だ?」

あれ?そっちの方が、気になる?

まぁ、怒られずにすんで僕は良かったけど……

なんか、つまんない。

ま、とりあえず

「え~と、怪しかったから連れてきた。」

僕がそう言うと、土方さんは怪訝そうな顔をする。

「こっちのデカイのは、わかるが」

土方さんは、神季君に視線を動かす。

「こんな餓鬼のどこが怪しいんだ?」

確かに、僕もそう思うよ?

「あぁ、この子僕と同じだよ?」

「・・・何?」

そう思うよね?