幕末妖怪物語*

「あぁ、ただし、刀出はなく木刀か竹刀でな?」

えー、ぶっちゃけ言うと

め ん ど く さ い

「おい、早く来い。道場に行くぞ。」

え、決定事項?

あ、でも手を抜けば入らなくても……。

「手を抜いたら、許さないからね?」

……………。

先に手を打たれた。

僕は、黒猫を抱き上げ、後についていく。

道場らしきところに入るが……

「ま、真っ暗?」

これで、手合わせしろと?

ま、そりゃあ、この時代電気は無いだろうけどさ……

酷じゃね?

「ま、これくらいの暗闇は、慣れてもらうから?」

沖田は、笑顔で言うが……

入るき全然無いんですけど?

もう、良いや。

でも、敗けはしない。

暗闇など、3歳から慣れてる。

「んー、木刀と竹刀どっちがいい?」

沖田が、取りに行ってくれてるようだ。