幕末妖怪物語*

そう考えてる時だった。

ドンッ

人が来る気配で、横にずれたがぶつかった。

僕は、尻餅をついてしまった。

黒猫が、来ようとしてるのに気付いたが、来ないように合図した。

多分、これはわざとだから。

こう言うときは、百倍にして返す。

今日は、妖怪居ないから暴れられないけど……

この人”達”を凝らしめよ!

「おい、お前……侍にぶつかって、謝ることもしねぇのか?」

侍Aさん、殺気すげぇ

「す、すみません。」

怯えた様に謝ってみる。

「今更、謝っても遅いんだよ!」

侍Bさん、煩い。

耳元で叫ばないでよ!

てか、お酒臭っ!

まさか、酔っぱらい?

めんどくさいなぁ。

ガヤガヤ

てか、人が集まりつつあるし……

「あの、もう謝ったんで良いですか?」

ちょっと、イラっとくる言葉を言ってみる。