狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



「それじゃあ、始めよう」


「本気で来て欲しい」


「本気って…どこまで?」


私の笑顔に、烏野空海は眉を潜める。 


「ねぇ、互いの刃が首を捕らえたら終了でいい?」


私の言葉に、烏野空海は頷く。


陰陽師とやり合うのはこれが初めてだから、ちょっと緊張するな。