でも、響は違う。この子は強い子だ。 私と同じで、小さい頃から妖怪を直視していた。 だけど、上手に異能の力をコントロール出来ず私の元にやって来た。 この子の妹は一度、妖怪に襲われている所を私が助けた過去がある。 だから、早く異能の力を使いこなしたいようでその時、私は父から当主の座を受け継いだばかりで。 いつか右腕が必要だと言い、それから私は彼の覚悟を感じ徹底的に鍛錬した。