狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



まぁ、今のご時世本人の意志に関係なくまずは訓練させる事から始まる。


それも、小さな子供に恐ろしい妖怪の姿を見せて慣れさせる所から始まる。


私は部屋に入り、畳の上に大の字になった。


一息ついて、目を閉じる。


ぐるぐると私の記憶が巻き戻される。


「お母さん、あれなに?羽が生えてる」


「祷、あなたはやっぱり…」