そして、事態は重く進む。 突然、泉さんが自室に俺と祷を呼んだ。 それが、華杜祷の過酷な運命の本当の始まりだった。 「祷…お前に、次期華杜家当主の座を譲る」 俺はそれに、すぐ反対した。 「しかし、祷様はまだ10歳ですよ!?」 でも、それは仕方なかった。