木々を伝って、飛び移りしばらくして家の門が見えた。 私の家は、周りから茶道の家元だと認識されている。 実際に母が、ご近所さんに茶道を教えていた。 門前の木まで飛び移った時だ。 妙な気配を感じた。 屋敷の者ではない… と、その時。