そして、祷を学校に送り出す日。 美香さんはとても不安そうな顔をした。 「何かあったら…すぐ帰って来るのよ」 美香さんがそう言うと、祷は靴を履き 「大丈夫です…上手くやり遂げます」 祷は一礼して、家を出て行った。 祷には、自分が妖怪退治屋の一族に産まれたが半分妖怪と言う事は伝えていない。