男は空海を指差し、 「お前は陰陽師だ。人間が、大樹様のいる樹海に入る事は禁じられている」 「そんなっ、なら祷はいつ帰って来る!?」 「あの炎を受け止めた事と、回復したばかりの体に負荷がかかり相当かかる見込みだ」 「そ、んな…」 空海はその場に倒れ込む。 自分のせいで、自分をかばったせいで祷が…