「樹海側って、お前達は一体何者なんだ?」 空海の声に、男は 「我等は、神の力を持つ大樹がいる聖地樹海を守る番人。そして、その樹海は完全なる癒しと加護の場だ」 「そこに祷を連れて行って、傷を治すのか!?」 「そうだ。大樹様が、この華杜祷は必ず死守せよと言われた」 「なら、俺もっ」 「それは無理だ」