狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



「我等三大悪妖怪の一角を瀕死の状態にまで追いつめた華杜祷…あなたを生かしておくのは不都合なんです」


「だから、私をこの場で殺すと?」


私は戦闘体勢を取ると、狐は首を横に振り


「殺すのではなく、あなたをこちら側の者にしてしまえばこちらに好都合なのですよ」


「は?」


私はあ然した。


私を、こちら側の者にする…だと?