「お、お前はっ!」 私と六道はすぐに立ち上がった。 扉から入ってきたのは、陰陽師を抱えた妖怪… 「初めまして、陰陽師総帥と華杜の当主。私は狐、今宵はお二方を殺しに参りました」 澄ました眼鏡をかけた妖怪、もとい狐はそう言った。 「貴様、どうやって中に!?」 六道が驚きに目を見開くと、狐は怪しく笑い