陰陽師総帥との会談当日の朝。 私は響と空海と共に屋敷の玄関にいた。 そして、登美男と寺嶋綾が心配そうな顔をしていた。 「どうして私達は、ここに残る事になったんだ!?」 登美男が少し怒りながら、そう言った。 「登美男と寺嶋綾には、この街で妖怪を祓って貰う。空海には、案内役を頼む」 私がそう言うと、空海は下を向いた。