「空海君も、驚くよね。でも、陰陽師の総帥はこのままでは陰陽師が全滅させられると考えた結果、私達に同盟を願ったんだ」 泉さんはふと、顔をしかめて黙る。 「そして、ここからが重要なんだ」 要さんが、黙った泉さんの代わりに口を開いた。 「陰陽師の総帥が、華杜家当主との会談を望んでいる」 「祷と会談!?彼女はまだ眠っているんですよ!」 登美男が慌てて口を開く。