そこで出会った、華杜家当主は俺と同い年だった。 それも、女だった。 本当に、彼女が華杜家当主なのかと疑った。 でも、稽古をして分かった。 彼女は、産まれた瞬間から俺と稽古する瞬間までずっと訓練していた。 故に、産まれて数年した俺には、ましてや陰陽師の俺は到底妖怪退治屋の彼女には勝てない。 でも、彼女には計り知れない闇があった。