狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



俺は気長に、待つ事にするよ。


「いただきます」


皆で、朝食を食べるのはここ最近の日課。


俺は箸を進めながら、本来は俺の前に座る祷の席が空席なのをいつも見る。


最初、ここでいきなり仲良くやろうと言われた時、この人は本当に当主なのかと思った。


その笑みからは、当主としての雰囲気は取れない。


でも、戦闘になると変わるあの瞳…