狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



空海と妖怪の前に、バッと現れた登美男は二本の刀を構えた。


登美男に恐れ、妖怪はビルを交互に上へ上がる。


しかし、バチッと何かが弾け妖怪は地面に落ちる。


空海はニヤリと笑い、


「よくやった、寺嶋!」


「うん!」


ビルの屋上には、両手で印を結んだ綾がいた。