「私も…華杜さんと同じ力があるんですか?」 「お前の力は、俺と同じだ」 急に声がして、寺嶋綾は振り返る。 そこにいたのは、包帯を巻かれ壁に手を付いている空海だった。 「所で響…祷は?」 「あなたを傷付けた妖怪を…殺しに行きました」 その時、とてつもない殺意が三人の体に伝わった。