狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



「ポジティブに行こう!」


私は両手をぐっと構えて、気合いを入れた。


「祷はいつもポジティブだろ」


「っ!?」


空海の声じゃない!


バッと振り返ると、そこにいたのはいけ好かない笑顔を浮かべた


「どうしてここに、登美男がいる!?」