私でも、きっと苦戦する相手。 そんな相手に、陰陽師など向かえば確実に死ぬ… 妖怪退治屋だけ狩ればいいものの、なぜ陰陽師まで… 「祷、空海君、登美男君」 襖を開け、父が深刻な顔をして入って来た。 「しばらく3人は、共に行動し妖怪退治に当たってくれ。ただし、命の危険が伴えば即刻帰還。生きて帰って欲しい」 父の言葉に、私達は息を飲んだ。