狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



そんな事を考えていると、


「祷!」


何かにぶつかった。


顔を上げると、そこには心配そうな空海がいた。


「祷、大丈夫か?」


「っ…」


空海は私の涙をそっと指ですくって、背中をさすってくれた。