無我夢中で走った。 今までため込んできた物が、一気に溢れ出した瞬間だった。 一瞬で怖くなった。 どうしていいか、わからない。 今まで誰にも頼らなかった… いきなり目の前に、兄さんが現れて… 怖い…怖い…怖いっ…