狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



着替えて廊下を進んでいると、


「どこへ行く?」


ゆっくりと振り返ると、そこには腕を組んでいる要がいた。


「私の家なのに、どこへ行くか言わないといけないのか?」


「お前、あの人の所へ行くつもりだろ?」


「…空海は?」


「自室だ。それより、お前を呼んでるぞ」