赤いフォルムに、黒い布切れが付いている。 先端に付いている刃は大きく鋭い。 大型の妖怪時か、強敵にしか使わない。 私は槍を構えて、要の制止を振り切り庭にいる相手に槍を振り上げる。 後ろで空海と響の声も、小さく聞こえた。 「貴様あぁぁっ!」 でも今の私は、自分で自分を制御出来ない。