狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



いっそ、あの記憶だけ消えてしまえばいいのに。


「祷」


突然名前を呼ばれ、振り返るとそこには空海がいた。


「何?」


なぜか私のクラスに、空海がいた。


その時、窓の外に白い鳥が現れた。


その鳥には、華杜家の紋章が書かれていた。