狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



「陰陽師が隣にいて、いつも通り戦えるのかって言っているんだ。それに、いくら彼が強くても陰陽師は我々とは違うんだ」


登美男の言うことは正しい。


実際、今日彼と連携していつも通り戦えるのか…


それは無理だ。だけど、


「だけど私は彼を信じる。妖怪退治屋も陰陽師も、同じ妖怪を祓う存在だから」


私は武装して、月の明かりが照らす夜空を見る。


でも、同じ妖怪を祓う存在であっても1つだけ違う所があるのは事実。