「祷、あいつは?」 「笹塚登美男…妖怪退治屋で、華杜家に忠誠を誓い共に妖怪退治をする奴なんだがっ…」 「祷、誰だその男?この僕という婚約者がいるのに!」 「祷お前、婚約者がいたのか!?」 「違う!空海言ったろ?あいつの言葉は戦闘中以外信用するな!」 私は空海の後ろで、笹塚登美男を睨む。 彼は笹塚一族の者で、華杜家とこの辺り一体の妖怪を退治し管理する役目を担っている。