狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



「思い出した…」


「何を?」


私は両手を震わせながら、怯えた口調で


「今日、重症男が巡回の日だ!」


「じゅ、重症男?」


今日は月曜、それに月の二週目だ。


私は空海の肩を持って、震える口で