「やはり、華杜家現当主がいると妖怪も寄り付かないな」 「そりゃそうだよ、この辺り一体は華杜家のテリトリーだからね」 「すごいな」 昔からこの辺りの土地は代々、華杜家が妖怪から守っていた。 それも、数百年以上。 「そうだ空海、今日はきっと私達の初陣だよ」 私は少し微笑んだ。