狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



「どうした?」


「少し、疲れた」


「だろうな」


私と空海は学校を出て、真っ直ぐ家に向かう。


「あの学校、屋敷に近い空気がした」


「へー」


街中はたくさんの人で溢れ、でも妖怪の気配はあまりしない。