狐ノ面ト鴉ノ妖怪戦記



横で父が大騒ぎするのを無視した。


私はジーッと空海を見る。


しばらく周りが静かになる。


「まさか、私の名前知らない訳ないよね?」


「っ…」


「これからしばらく一緒にいるんだから」


私は箸を置いて、手を合わせる。