右手で空気を掴む動作をする。 瞬間、日本刀が現れた。 「華杜一族は、妖怪退治屋の中で最も戦闘能力のバランスが取れた一族。そして、異能は…別空間にストックさせた武器を召喚出来る事」 私は日本刀を構えた。 「構えろ烏野空海…この一撃で終わらせる」 「っ、あやめ!」 烏野空海がそう叫ぶと、彼の背後に白い着物を着た顔無しが現れた。